欲しいものを見つけて、実際に入手できるまで(タイ編)

 欲しいものが決まったら、ネット上で価格の下調べをします。価格ドットコム、アマゾン、楽天、ヤフーショッピング、当該ブツメーカー直販サイト、ヤフーオークション、メルカリに至るまで、念のために量販店サイトも調べます。これは日本でのお話しですね。在庫状況や送料も考慮しなくてはなりませんので、単に安いという理由だけで選ぶとは限りませんね。
 さて、タイではどうでしょうか?
 タイでは、欲しいものを見つけるのは、店先で発見だと仮定して、まずはREMAX(中国のメーカー)のスピーカーを直営店で発見、新商品であり値付けは1,290バーツ。交渉してみると、1,100バーツ、二つ買うならば、ひとつに付き、1,000バーツまで値が下がりました。ここで焦って買ってはいけません。
 続けてネット価格(google.co.th)を調べます。商品名や型番を入れたところ、本家REMAXの卸価格サイトを発見、定価1,359バーツで卸値999バーツ。

2017-09-28
 さらに大手通販サイト、LAZADAでも販売されていて、送料込みで959バーツ。これは安いと思いました。たまたま、近日中にガジェット系のイベント(今回はThailand MOBILE EXPO)があるので、こうしたイベントにおいて、REMAXは必ず直販ブースを出すのでそれを期待して出向いたところ、ブース内販売899バーツでした。本家ゆえにこれは絶対に最安値だろうと信じていましたが、そんなことはなく、同じイベント会場内の本家の目と鼻の先にあるブースでは、中国から直接輸入(まあ、先駆者である代理店とは別に並行輸入というとわかりやすい)して、値付け890バーツで値切って、850バーツ。保証も1年あると言われましたが、今回は本家ブースで買うことにしました。(899バーツ)

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 タイでの買い物は店から立ち去る前に動作確認が必要です。イベントブースでの販売だったので、ブースの横に動作確認用の台があって、さっそく開封したところ、スピーカー本体底のゴムがパタパタ外れていましたので通電する前に即交換してもらいました。交換された商品をコード接続およびブルートゥース接続して、サザンオールスターズのいとしのエリーを大音量で動作確認、商品裏面に保証シールもあり、晴れてほしい商品を入手することができました。

ラワンクルのタイと日本暮らしのサイクル(2010-2019)を見る。

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