タイ国進出 実行可能性調査(フィージビリティスタディ)のすすめ

 クリエンクライ・ラワンクル(Kriengkrai Lawangkul)(เกรียงไกร ลวางกูร)
 国籍はタイ王国。信仰宗教は仏教。

 母国暮らしも7年目となり、日本企業のタイ進出に関わる実務の流れや問題点、すでに進出した企業の閉鎖・清算・撤退についてなど広い範囲にわたり、タイにおけるビジネスチャンスの存在も知りました。日本に長く暮らす自分とは反対の立場、すなわちタイ国において10年20年といった長期間にわたってビジネスをされている多くの日本人とも知り合うことができました。こうした流れの中で築いた人脈を最大限活かすこともできるようになりました。

 【ラワンクルが考える大事な三本柱】

1.企業調査、市場調査
 タイ国に注目している企業に対して、企業調査、実行可能性調査(フィージビリティスタディ, feasibilitystudy)の実施をおすすめします。コミュニケーションにおけるリスクはもちろん、市場性や採算性、協力会社の確保など、さらには法的規制、景気動向、競合他社の状況といった外的要因を踏まえて調査いたします。
 また、個人に関しては、株主、代表者など、人物に関する調査。家系・家族構成、犯罪歴、交友背後関係、生活振り・風評などの調査。採用予定者(タイ人)に関する調査。過去の犯罪履歴、係争案件、現住所近隣での住民トラブル、過去の職場での不正事案、その他の大きなトラブル、労働組合への関与等、雇用に値する人物かどうか調査を実施します。

2.人材紹介(※日本語・タイ語・英語が堪能な人を指します。)
・確実に職を求めている新鮮な人材を紹介します。
きめ細かなヒアリングを行い、お客様のニーズを的確に把握したうえで、確実に職を求めている新鮮な人材を紹介します。
・一回の面接で決まるような人材紹介を目指します。
お客様のニーズと紹介する人材のミスマッチを解消して、ムダな時間、労力、費用を抑制します。
・豊富なオプションサービスを用意しています。
お客様が安心して採用できるよう、人材の犯罪歴や係争案件が無い事、各種証明書の保証、全職場での評判などの調査に対応しています。

3.常駐警備員の派遣
 タイで会社を守る方法のひとつとして、警備員に関する困り事、相談を承ります。
派遣可能エリア
 アマタナコーン工業団地(タイ語:นิคมอุตสาหกรรมอมตะนคร、英語:Amata Nakorn Industrial Estate)、ウェルグロー工業団地 (タイ語:นิคมอุตสาหกรรมเวลโกรว์、英語:Well Grow Industrial Estate)、ピントン工業団地 レムチャバン工業団地 バンナー・トラート、サムットプラカーン県、チョンブリー県、チャチュンサオ県

クリエンクライ・ラワンクル
 1962年12月24日(クリスマスイブ)に新宿区の聖母病院で生まれ、わずか数ヶ月の東京滞在でタイ国へ帰国しています。その後、父親の仕事(外交官)にともない台湾、タイ国(北部のランパンや首都バンコク)へ移り住み、1970年代に再来日して以降、タイ国と日本を行き来しながらも、2010年2月までは主として日本国を活動拠点にしていました。日本では主として東京で司法通訳に従事(1985年12月より現役で携わる)
 2010年3月より母国の実家バンコクとは別にバンコク中心部(スクムウィット)に住処を構え、2012年5月より住処をタイ中部へ移して、同年10月より再びバンコクへ移り、タイでの活動しておりバンコクと東京を往き来しています。(2020年02月:現在)

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 コンタクト先のメールアドレス (送信は、片方あてでも両方あてでも構いません)
yandmmmail
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 クリエンクライ・ラワンクルは、日本国においては永住権を持ち、タイ国においてはタイ国籍を有する一般のタイ人ゆえに日本とタイの往き来はなんら制限はありません。また日本国においては、1982年(昭和57年)より所得税の確定申告を行っています。タイ国においては、2015年9月より起業しており、法人・個人ともに税金申告を行っています。【日本国およびタイ国の法令を遵守します。】

ラワンクルのタイと日本暮らしのサイクル(2010-2019)を見る。