お世話になっている日本の方とそのタイ人彼女がおかゆを差し入れに来てくれました。36時間ぶりにご飯を食べることができました。
土曜日の午前5時に目が覚めて、これまでに経験したことのない腹痛でお腹が下り、午前10時まで続き、今度は吐き気がはじまり、起き上がることすらできず、整腸剤を飲み、多少吐き気が弱まっているときにチョコレートとわずかな菓子パンを食べては眠り続けました。その間ポカリスエットは頻繁に摂っていました。
20時くらいに身体が温かい感じがするので温度計で体温を計ると、３８．５度ありました。腹下りはおさまり今度は熱かとおもい冷蔵庫にあるひたいの上に乗せるあれを乗せては冷やしてを繰り返し、日曜日の午前0時にはさらに熱が３８．７まであがり、幻覚が起きるようになりました。その症状は、かけ布団を身体にかけていないと、身体の一部が溶けてしまうような感覚があり、部屋を冷やして布団をかけて防いでいました。眠っているわけではないのでこれは夢ではなく確かに意識がある状態での体験でした。この状態が午前5時まで続き、とにかく一睡もできず、日曜日のお昼ころからようやく体調も治まり熟睡できるようになりました。
いまは軽いめまいが残る程度でおかゆを食べたら回復したような感じがします。ずっとお腹が空かなかったのに今はお腹が空きすぎて、回復した証拠なのでしょうね。
→ラワンクルのタイと日本暮らしのサイクル（2010-2019）を見る。
