タイ人に読ませたい一冊〜いまこそ知りたい、イスラム

いまこそ知りたい、イスラム;Pen (ペン) 2011年 8/15号

 日本語ができるすべてのタイ人に読ませたい一冊。

R0021181

内容紹介
いまから約1400年前、 一介の商人を預言者として 突如勃興したイスラムという教え。 単なる宗教としての枠を超え、 イスラム諸国においては、 国家や社会のあり方をも 規定する、物差しのような存在だ。 その一方で、歴史上の接点が ほとんどなく、イスラム教徒との 接点も少ない我が国においては、 いまだ未知に近い宗教である。 おそらく大半の日本人は、 「メッカ」や「コーラン」など 断片的なイスラム知識しか もち合わせていないのではないか。 そしてその未知ゆえの恐怖感が、 イスラムを見つめる我々の 目を曇らせているのではないか。 土地の大半を砂漠に覆われた アラビア半島で育まれた宗教が、 洋の東西を大きく超えて 世界規模にまで広がった背景には、 何が隠されているのだろう。 宗教思想そのものはもちろんのこと、 知られざる歴史から文化、 建築デザイン、人々の暮らしまで。 多面的に捉えなおすことで、 イスラムの全貌が見えてくるはずだ。 そこには、初めて目にするであろう、 新鮮な驚きと発見があふれている。 どこか不思議な魅力を湛えた、 イスラムの真実を知る旅へ、いざ。

ラワンクルのタイと日本暮らしのサイクル(2010-2019)を見る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です