下川裕治さん、新刊:週末ちょっとディープなタイ旅

 下川さんの著書が手元に一冊も無いのは、3年前のひっこしで処分(ブックオフ)してしまったせいです。
 下川裕治さんの新刊、もちろん、書き下ろしの文庫を見つけたのでさっそく買ってきました。

【目次より】
第一章 「日本人好みのタイ料理」はタイ料理じゃない?
[コラム]タイ中華料理に染まるフードコート
第二章 裏の交通機関が市民の足というバンコク
[コラム]パープルラインに乗ってチャオプラヤー川を越える
第三章 清廉さをアピールする軍事政権のうさん臭さ
[コラム]国境で嘆く不法就労の日本人たち
第四章 プミポン国王の死去。喪はやはりタイ式だった
[コラム]バンコクの中間層が黒服狂騒曲を生む?
第五章 タイ国鉄に乗りまくってわかる「遅れ」の正しい理由
[コラム]一泊千バーツ前後。地方の老舗ホテルの味わい
第六章 タイとベトナムを嫌い、ラオスが近づいた中国の怖さ
[コラム]ラオス人が自国の空港のように使うウドンターニーの空港
第七章 音のないラオスの村はビエンチャンから北に一時間半
[コラム]ルアンパバーンはバックパッカーの聖地への入口

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週末ちょっとディープなタイ旅 (朝日文庫) 文庫 – 2017/2/7
下川裕治 (著), 阿部稔哉 (写真)

ラワンクルのタイと日本暮らしのサイクル(2010-2019)を見る。

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