数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する
この本によると、大量に蓄積されるデータ(質と量)を解析し、その中に潜む項目間の相関関係やパターンなどを探し出したり、隠れている法則を見つけだすのが、データマイニングだそうです。
なんといっても、理系出身のくせに数式アレルギーに最適というので入手して来ました。まだ、半分くらいまでしか読んでいませんが・・しばらくの間は、データマイニングも勉強しようとおもいます。
目次です。
第1章 隠れた法則を見つける技法
第2章 ビジネスで使われるデータマイニング
第3章 データマイニングの手順
第4章 落としどころを探る—回帰分析
第5章 効率的に判断する—決定木
第6章 分けることは分かること—クラスタ分析
第7章 複雑な分類—自己組織化マップ
第8章 買い物かごの中身は?—連関規則
第9章 神経をまねしてみる—ニューラルネット
第10章 データマイニングと情報管理
第11章 監視社会とデータマイニング
また、著者がおすすめの本として、まえがきに書かれているのが、「監視社会」(本書の参考文献でもある)だそうです。これもそのうちに買ってみます。
監視社会