昭和のヤバい漫画 知られざる貸本マンガのDEEPな世界

 昭和のヤバい漫画 知られざる貸本マンガのDEEPな世界 単行本
 キクタ ヒロシ (著) 彩図社 (2016/1/15)

 これは即買いすべき一冊、27作でこの金額は安い

GR003114
内容紹介
日本が世界に誇る文化であるマンガ。それは〝貸本マンガ〟という一風変わった土壌があったからこそ花開いた、と言っても過言ではありません。水木しげるや白土三平など、マンガ文化をつくってきた作家たちを生んだ一方で、一般大衆に発信された貸本マンガには、当時求められていたものがストレートに反映されており、今日ではまずお目にかかれない、なんでもアリな表現が許されていました。
本書ではそうした、どこかおかしく、なにかヘンな作品の数々を、時にツッコミを入れつつ、貸本マンガばりに肩の力を抜いて解説していきます。
帯には、まんだらけ副社長・辻中雄二郎氏、古書ビビビ店主・馬場幸治氏、元クイック・ジャパン編集長・赤田祐一氏のコメントを掲載し、巻末には赤田氏との対談も収録!今のマンガでは見られない衝撃作が詰まった1冊です。

著者について
フリーライター。インターネット古書店店主。
アパレル、出版、広告業界などを経て現在に至る。
サブカルチャー、特に貸本マンガの造詣が深い。
過去には別のペンネームで商業誌などに寄稿したり、貸本マンガに関する同人誌を上梓。
本書が初の商業出版となる。

ラワンクルのタイと日本暮らしのサイクル(2010-2019)を見る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です