ニックネームで絶対呼び合わない人生もあるのだ:タイ人ね

 タイ人といえば、ほぼ全員がニックネームと本名を持ち、時と場合によって、相手によってニックネームだったり、本名だったりと思い思いに使いこなしている。ところが登場するすべてのタイ人がほぼ絶対にニックネームではなく本名だけで呼び合う環境があるのだ。それは、タイのドラマに登場するタイ人だ。言われてみればそうなのかも!確かにドラマじゃニックネームでは呼び合わない。
 ウドム・テーパーニットさんの最新DVD(ディヤオ10『ディヤオマイクロフォン10)、ワンマンライブ(写真の右)のネタでこのことを知りました。DVDはコンビニ(タイ)でも売られている。299バーツ。タイ語からの直訳ではあるが、日本語の字幕も用意されている。(再生時にオプションで「日本語」選択できる)
 ウドム・テーパーニットさんは、コメディアン、アーティスト、俳優。ディヤオ10は、日本で例えるならば、朝まで生つるべで話す笑福亭鶴瓶さんがジミー大西(元お笑いタレント)にそっくりな生態のお弟子さんがステージ(このときは、サイアムパラゴン)に現れて、その後、その弟子との出会いや弟子の振る舞いがステージでネタにされている。政治や政治家をネタにラップを披露したり、唄も歌うマルチな方です。

2013-08-17 10.44.16

ラワンクルのタイと日本暮らしのサイクル(2010-2019)を見る。

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