はじまりは秋葉原のエクセルシオールカフェだった。午前中から14時頃までがっつり仕事を終えてアキバへ向かう。新たに入手したデジカメはそのマニュアルとともにどこかのカフェで熟読するのが常だった。
今回はGXRだ!マニュアルをパラパラめくり、GXRの電源を入れるとびっくり!画像モニター上の縦方向に明るい線が右から左に向かって4センチ間隔で8本くらいあらわる。1分くらいすると消えた。電源をオフ。抹茶ラテを飲みながらさらにマニュアルを読み進むがあの明るい線のことが気になりマニュアルを読む気持ちになれず、もう一度電源をオン!またあらわる。さっそく販売店へ電話して、仕様かどうか調べてもらうが仕様ではなく初期不要の疑いがあるので交換するという流れになり、一度戻ってカメラとレンズユニット一式を持って新宿のマップカメラへ直行。。
写真は2台目の新品GXRボディ。店頭で症状を確認してもらう。ベテランの店員さんもこれははじめて見るのだと、二人の店員さんに確認、ボディのみ交換することになった。ちなみに店にあるボディとレンズを交互に付け替えても症状は現れた。
なんと持ち帰った2台目も同じような症状が今度は左寄りに6本くらいあらわる。なんとか撮ろうとしてもピントが合わないうちに消えてしまう。なんとか一番左の1本だけを撮影することができた。この線がもっと明るくて6本ある状態です。リコーのウェブサイト:デジタルカメラ修理FAQにある「明るい被写体を撮影しようとしたとき、モニタに縦の明るい線が入る。」という症状でもない。
お店へ電話をかけて再び、マップカメラ新宿店へ向かう。同じ店員さんが対応してくれた。これが仕様だったら諦めるつもりもあったが、店員さんいわくこんな症状はこれまで見たことがないので・・原因はなんだろうと、一台目は、4桁目が4千番台、二台目は、4桁目が5千番台だったので、3台目は六千番台を出してくれた。レンズユニットも交換してくれた。3台目は店頭でバッテリーを装着してその場で明るい線の有無を確認させてくれた。線は見あたらなかった。
持ち帰った3台目。。いやいや、RICOH Caplio GX100 のAF不具合交換以来だ。それで結局1・2・3台ともにまだシャッターを切っていないまま。それにしてもマップカメラの対応はすばらしい。